トミックス ホキ5700型キットの組立(第1回目) [トミックス ホキ5700型]
国鉄末期の美濃赤坂駅界隈の再現を目指し、トミックスのホキ5700型のキットを組み立てます。
JR時代ですが、美濃赤坂駅に留置されていたホキ5700型とホキ7500型です。
左からホキ5757、ホキ7508、ホキ7501、ホキ35794、ホキ35732、ホキ7509です。
東港駅で撮影したホキ5700型です(立ち入りの許可は頂いています)。
ホキ2500型の列車の最後尾に連結されていました。
ホキ35794とホキ35732の2両に仕立てます。ホキ35794の写真が見当たりませんので、ホキ35732と同形態にします。ところで、このキットには「清水工業株式会社」のインレタがありません。前回販売の製品には含まれていたと思いますが。
ホキ35732はキットのタイプと次の点が異なります。
①中央のハッチがレール方向に開閉する
②車体中央に板が設けられている
③エアスライダ用の配管が2本
④吐出管の蓋の構造が異なる
⑤ブレーキテコが吐出管の前後に分けて配置されている
⑥車体中央の2本のリブの下端がもう少し下方に位置する
⑦車体中央の2本のリブの出っ張りがもう少し下方に位置する
⑧吐出管がもう少し下方に位置する
上記以外にも違いがあるかもしれませんが、これ以上は追求しません。①~⑤は改造するつもりでいますが、⑥~⑧は工作の手間に対して効果が低そうですので、改造しないかもしれません。
台車です。
13mmゲージに改軌するため、3Dプリント出力サービスを利用してセンターベアラーを製作しました。出力はDMMに注文しました。素材はPP(SLS)です。トキ21500型ではMJFにしましたが、PPの方が弾性があり、このような用途に適していると思います。
imonカプラーをスケール高さに取り付けられるようにしました。
デッキにφ1.4mmの貫通孔を開け、上面をざぐってM1.4の低頭ネジを埋め込みました。最終的にはネジの頭部をパテか接着剤で埋めて平滑にするつもりです。カプラーポケットは、台車の回転の邪魔になるため削り落としました。
台車に台枠を載せてみました。
かなり歪んでいますので、修正が必要です。
カプラー高さを確認するため、台枠とホッパーを輪ゴムで仮止めし、台枠が直線になるようにしました。
少し高いようですが、誤差の範囲内だと思います。
(つづく)
JR時代ですが、美濃赤坂駅に留置されていたホキ5700型とホキ7500型です。
左からホキ5757、ホキ7508、ホキ7501、ホキ35794、ホキ35732、ホキ7509です。
東港駅で撮影したホキ5700型です(立ち入りの許可は頂いています)。
ホキ2500型の列車の最後尾に連結されていました。
ホキ35794とホキ35732の2両に仕立てます。ホキ35794の写真が見当たりませんので、ホキ35732と同形態にします。ところで、このキットには「清水工業株式会社」のインレタがありません。前回販売の製品には含まれていたと思いますが。
ホキ35732はキットのタイプと次の点が異なります。
①中央のハッチがレール方向に開閉する
②車体中央に板が設けられている
③エアスライダ用の配管が2本
④吐出管の蓋の構造が異なる
⑤ブレーキテコが吐出管の前後に分けて配置されている
⑥車体中央の2本のリブの下端がもう少し下方に位置する
⑦車体中央の2本のリブの出っ張りがもう少し下方に位置する
⑧吐出管がもう少し下方に位置する
上記以外にも違いがあるかもしれませんが、これ以上は追求しません。①~⑤は改造するつもりでいますが、⑥~⑧は工作の手間に対して効果が低そうですので、改造しないかもしれません。
台車です。
13mmゲージに改軌するため、3Dプリント出力サービスを利用してセンターベアラーを製作しました。出力はDMMに注文しました。素材はPP(SLS)です。トキ21500型ではMJFにしましたが、PPの方が弾性があり、このような用途に適していると思います。
imonカプラーをスケール高さに取り付けられるようにしました。
デッキにφ1.4mmの貫通孔を開け、上面をざぐってM1.4の低頭ネジを埋め込みました。最終的にはネジの頭部をパテか接着剤で埋めて平滑にするつもりです。カプラーポケットは、台車の回転の邪魔になるため削り落としました。
台車に台枠を載せてみました。
かなり歪んでいますので、修正が必要です。
カプラー高さを確認するため、台枠とホッパーを輪ゴムで仮止めし、台枠が直線になるようにしました。
少し高いようですが、誤差の範囲内だと思います。
(つづく)